第1回 あるぼら vision みーてぃんぐ

――――――――――――――――――――――――――
ビジョン【vision】
1.将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力。
2.視覚。視力。また、視覚による映像
――――――――――――――――――――――――――


こんにちは!
学生担当スタッフの てんてん です。
ニュースを見ていると、桜なんてとっくの昔に散り終わり、もはや初夏の陽気…という地域が少なくないようですね。
でも、私達あるぼらの本拠地:札幌では、まだまだ肌寒い日が続いています。待望の桜も、まだあと1週間は待たなければならないようです。

 

桜といえば、春。
春といえば、別れと出会いの季節。


最近、あるぼらにも別れと出会いがありました。
千穂さん、木屋さん、翔平さんという、頼れる先輩方が札幌を去り。
別れを惜しむ間もなく、先日、新たに二人のスタッフを迎えました。

そんな出会いと別れの狭間に、私たちは団体の見直しと改善を図ることにしました。
題して『あるぼら vision ミーティング』。
団体としての理想とはなんなのか?現状をどう変えていけばそこに繋がるのか?
今日はそんな、理想と現実の狭間で踏む、小さな一歩の顛末を記しておこうと思います。

 

 

 

きっかけは、3月の終わり

とある三人のスタッフが集まって担当の仕事を終えた時でした。
「…最近さ、ちょっと思うんだけど。」
始まりの言葉は、とても小さな、改善した方がいいと感じている点の指摘。
ところが話は急速に広まり、気付けば10を超える「気になっていること」が。
更に議論は白熱し、どうすれば改善できるのか、どう変えればもっとよくなるのか、

時には反対意見を戦わせたり、感情を言葉にしたり。案が次々に出されていきます。
そのまま一旦家に持ち帰り、何度かの打ち合わせを経て、後は提案するだけの状態。
こうすればきっと、あるぼらはもっと良くなる!先輩たちが居なくなっても大丈夫と、胸を張って背中を押せる!

 

しかし後日、一人が言います。
「これじゃぁ、根本的な解決にならないよ。」
一部が問題意識を持って解決案を出していたって、ダメだ。
それは、その一部にとっての理想の押し付けにしかならない。
一人一人があるぼらのことを考え動かなければ、意味がない。
そんなこと、できるのか?そのためには、どうすれば?

 

…議論の末、出た答が、『あるぼら vision ミーティング』でした。
まずは、スタッフ一人一人があるぼらに入った理由・今も続けている理由を、共有しあう。
それから、一人一人にとっての理想、あるぼらを通してカタチにしたいゴールを語り合う。
最後に、現状を振り返る。今、足りないこと。改善方法。それを皆で考え、見つけていく。
良くも悪くも、どんな結果になるかは解らないけれど、きっとそれが最善の策。
不安や心配はあるけれど、やろう。これで駄目なら、また次を考えればいいさ。


―――――――――――――――――――――

4月×日
忙しい合間を縫い、一人一人にアンケートを渡す。
アンケートには、入団時と現在の活動動機を書く欄。
そして、活動を続ける中で気付いたことをあげる欄。
数日の余裕を持って、全員に’自分にとってのあるぼら’を見つめ直してもらう。

 

4月◇日
vision ミーティング 当日
数時間を見込んだ会議だというのに、殆んど全員が参加してくれる。
アンケートを発表し合い、質問しあい、各人を確かめていく。
知らなかった誰かの一面が見えたり、識ってたつもりの一面をより深く知ったり。
とても興味深い、素敵な数時間だった。

―――――――――――――――――――――

 

そこから、理想を。
そして、改善案を。
皆で共有し合い、考え、議論を尽くして。
あるぼららしいその数時間が、あるぼら自体を、よりよいものへと変えていく――。

 

そして今、僕の手元には、「あるぼら改善案」があります。
改善点のチェックシートはまだ埋まっていませんが、既に2つ、チェックが付いています。
近い将来、これが埋まる頃には、また新しいあるぼらが出来ていて、そしてまた新しい理想が産まれているに違いありません。
visionミーティングは、日々変化していくあるぼらの、ほんの小さなはじまりにすぎないのです。


さらに言えば、並行して、普段の活動や新しい活動も動き出しています。
大きな流れの中の、小さな一滴。でももしかしたら、いつか大きな流れの始まりに。

そんなあるぼらを、願わくは、これからも。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

written by てんてん
過去のブログはこちらから